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「コマーシャル・フォト」2018年11月号(玄光社刊)

有名スター・クリエイター
佐藤カズー氏が推薦!

tarzan

【読売新聞】2018年10月18日

広告関係者の間でも注目!
ハズキルーペCM

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【雑誌】『ターザン』

レンズの歪み 比較 画像 掲載

tarzan
顔を鍛える! 目&歯(口内環境編)/80-81P

『Tarzan』2018 No.743 "顔を鍛える"目&歯(口内環境編)企画内、目を鍛える 項目で、目をサポートするアイテムとしてハズキルーペが紹介されました。

マガジンハウス株式会社/TARZAN No.743


【WEB】『NIKKEI STYLE』

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渡辺謙、迫真のプレゼン効果 ハズキルーペCM急上昇
2018年5月度 CM好感度月間ランキング

 CM総合研究所が発表する5月度の銘柄別CM好感度ランキングで、Hazuki Companyの「ハズキルーペ」が10位にランクインした。渡辺謙と菊川怜が「ハズキルーペをかけると、世界は変わる」などと大勢の観衆にプレゼンテーションする内容で、60歳以上の男女から圧倒的な支持を獲得。自己最高スコアを記録して初の総合トップ10入りを果たした。

渡辺謙、迫真のプレゼン効果 ハズキルーペCM急上昇
2018年5月度 CM好感度月間ランキング


 プレゼン会場で大観衆を前にした渡辺が、「本当に世の中の文字は小さすぎて、読めない!」と怒りの形相で大声を張り上げ、「新聞も企画書も小さすぎて読めない!」と資料を放り投げる場面から始まるハズキルーペのCM。菊川が座る椅子にハズキルーペを敷いて強度を試すなど、商品特性を次々とアピールしていき、最後は菊川が「ハズキルーペ、大好き!」と胸の前で両手でハートマークをつくって、ウインクを投げかける。

 支持層は60代以上の女性がauを抑えて1位、男性2位と圧倒的な支持を集め、総合では10位と初めてトップ10入り。CM好感要因を見ると、「出演者・キャラクター」をトップに「商品にひかれた」「宣伝文句」「説得力に共感」と続く。調査モニターのコメントには「何度も流れているので記憶に残る」「小さな字が見えづらくなった父母にプレゼントしたくなりました」「渡辺謙の熱い演技はさすが」「ショー形式になっていて映像に引き込まれる感じ」といずれも強い印象を挙げる声が多い。

 ハズキルーペは、Hazuki Companyが2010年に立ち上げた自社ブランドのメガネ型拡大鏡。初代CMキャラクターには石坂浩二を起用、17年12月からは舘ひろしと松野未佳、今年4月から渡辺と菊川のCMをオンエアしている。鉄道模型を作る石坂、ディナーを楽しむ舘と松野の父娘という落ち着いた雰囲気のこれまでのCMと異なり、今回は渡辺のプレゼンテーションを前面に押し出した迫力満点の映像に仕上がっているのが大きな特徴だ。

 クリエイティブディレクターを務めたのは、同社の代表取締役会長である松村謙三氏。親会社であるプリヴェ企業再生グループの代表取締役会長として、数々の企業の買収・事業再生を手がけてきた経営者だ。

 「タレントさんは、企業にとってトップセールスマンでなければならない」という考えの松村氏。「今の世の中のCMは商品を売るという原点を忘れているのではないか。今回は、徹底的なストレートトークでやってみたい」と、自らクリエイティブに乗り出した。キャスティングから衣装、映像監督、CG担当までの全てを指名し、撮影現場ではカメラの位置まで指定するなど、CMをひとつのエンタテインメント作品としてつくりあげた。広告主のトップ自身がクリエイティブを手がけるのは異例で、それが従来のCM界の常識にとらわれない、強烈な映像を生んだといえる。

 美術や映画に造詣の深い松村氏は、いつか一緒にCMを作りたいと考えていた渡辺にオファー。渡辺は「自分も周りの人もハズキルーペを使っており、たいへん良い商品だと評判を聞いています」と出演を快諾。「テレビを見ている視聴者の方に、時刻表やスケジュール表、企画書は、なぜこんなに小さな字で書いてくるのか。読む人のことを考えない風潮に対して、CMで問題提起したい」と提案。それを松村氏がクリエイティブディレクターとして表現していった。撮影にあたって、渡辺は2日前からホテルに滞在して演技を考え、台本に「大きく見えます」とあったセリフを「大きく見えるんです」と自分の言い方に変えて表現したり、力のこもった身ぶり手ぶりも自ら考えたという。

 一方、菊川が最後に両手でハートをつくるのは、松村氏のアイデア。「最初、菊川さんは『頭の上で大きなハートをつくりましょうか』と言われたのですが、さすがにそれはやりすぎかなと思って、かわいらしく胸の前での小さなハートにしてもらいました」と笑う。

■誰にでも伝わるインパクトが必要

 「CMはいろんな方が見ているので、かっこいいだけのイメージCMだと記憶に残らない。誰にでも伝わるインパクトがないと」と、松村氏の演出コンセプトは明快だ。

 CM総合研究所の関根心太郎代表は、「商品の特性を訴えるCMでありながら、説得力のあるセリフや演技、スケール感のある映像といったSNSなどでつぶやきやすくなる工夫が見られます。従来のユーザー層より若い40~50代男女にも支持が広がりました」と表現手法を評価。セールスポイントの訴求と繰り返し見たくなるエンタテインメント性を両立させた手法は、CM界の有名クリエイターたちからも称賛されている。

 現在、ハズキルーペを扱っているのは、デパート、書店、眼鏡店など全国で約3万3000店。CM効果で毎月3000店のペースで増えているという。購買者の若返りも進み、50~60代が多かったが、40代以下も増えてきた。今後は、若い女性やキッズ向けのラインアップも充実させる計画だ。海外も視野に入れ、ヨーロッパ、北米に展開を始めている。

 松村氏は「市場はもっと広がる。それにはブランドの確立が何より大事。徹底的に宣伝広告を展開して、認知度を上げる」と、さらなるCM攻勢をかける構え。秋には自らクリエイティブディレクターとして手がけるCMの第2弾も準備しており、「みなさん、もっと驚くと思いますよ。楽しみにしていてください」と言う。

引用 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32396850Z20C18A6000000?channel=DF010320183447


【WEB】『logmi』ログミー

logmi

ハズキルーペのCMは何がスゴいのか?
一流CMプランナーが語る演出の妙

2018年5月14日~17日、「Advertising Week Asia2018」が開催されました。マーケティング、広告、テクノロジー、エンターテイメントなどの幅広い業界が集い、未来のソリューションを共に探索する、世界最大級のマーケティング&コミュニケーションのプレミアイベントです。本セッションでは、日本のトップクラスのCMプランナー2人が登場。Softbankの白戸家シリーズなどを手がける澤本嘉光氏と、auの三太郎シリーズなどを手がける篠原誠氏らがクリエイターとしてのキャリアや、インパクトのあるCMなどについて語ります。

今、一番インパクトのあるCMは?


笠松 今日は、おもしろいことをたくさん聞きたいんですけど、今お2人が一番気に入っているCMは何ですか? それぞれ出身の代理店がある中で聞きづらい質問なんですけど、2人ともサクッと答えてくれました。

まず澤本さんが、ハズキルーペ?

澤本 ぜんぜん、ハズキルーペの一人勝ち。

(会場笑)

笠松 篠原さんが、ビズリーチ。あとは……。

篠原 けっこう前からあるSansanです。


ハズキルーペCMの巧妙さ


笠松 ハズキルーペが好き?

澤本 家でテレビを見ていて「提供はハズキルーペです」とあった瞬間にものすごく喜びましたもん。

(会場笑)

笠松 早く見たい?

澤本 そのために『サンデーモーニング』見てます。すごくリアルに言うと、良い点がいくつかあって。全部60秒なんですよ。この話をすると長くなるんですけど、CMは15秒で伝えられること、30秒で伝えられること、60秒で伝えられることがある。役割として15秒、30秒、60秒で、どれくらいの情報をしっかり伝えるか、わかって作っています。

CM60秒スポット、スポットじゃないのかな。60秒をけっこう大量に打っていて、(テレビのCMの)いい場所で放送されている。とすると、たぶん業績が上がっているから、ずっと続いていると思うんですけど。

60秒のCMの使い方として、「こういうのがあるよ」ということをちゃんと提示してくれているなと感じました。

笠原 最近あまりないですよね?

澤本 ないですね。でも60秒でも、ああいうふうな話し方や訴求をすると、みんな覚えてくれるようになる。というのが大きいところです。

もう1個ハズキルーペのCMで、僕たまに気になったCMのセリフを書くんですけど。あのCMのを書くと、ほとんど字が読み言葉なんですよ。

笠松 セールストーク。

澤本 セールストークなんです。つまりオリエンシートまんま書いてるみたいな。「字が見えなーい」とか言って。

(会場笑)

クライアントが言ってほしいことを全部文字化すると、ほぼストレートトークになるんですよ。それをストレートトークして、あそこまで過剰にやっていて、CMの最後で「大好き!」とまで言ってる。

つまりクライアントからすると、言ってほしいことを全部有名タレントが言ってくれて、ちゃんとエンターテイメントになっているのはすごく頭がいいと実は思っています。

とはいえ、自分で作れって言ったら作る自信はない。どっかでちょっと照れとか入っちゃうんですよね。素晴らしいのが、照れが1ミリもないということですね。

(会場笑)

笠松 確かにそうですね。

澤本 あの人(CMに登場する渡辺謙)は怒って紙投げてますからね。

笠松 (笑)。ありがとうございます。この話題50分くらいしゃべれるんですけど(笑)。次行きましょう。

引用 https://logmi.jp/294066


【WEB】『ORICON NEWS』

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若年層もザワついた『ハズキルーペ』CMのインパクト “ルーペ=老人”を覆す戦略とは?

俳優・渡辺謙と女優・菊川怜が出演している『ハズキルーペ』のCM。開始3秒で「世の中の文字は小さすぎて、読めないっ!」と大声を張り上げ、資料の束を後ろに放り投げる。かなりインパクト大の同CMを観て、本来のターゲットではない若年層もSNSを中心に「キレ具合好きなんだけど」、「我が家のブーム」など盛り上がっている。なぜ、渡辺謙があそこまで声を張り上げるに至ったのか?ここまでインパクト大のCMがなぜ作られたのか? CMを制作した張本人、プリヴェ企業再生グループ株式会社(代表取締役会長)松村謙三氏に話を聞いてきた。

あのCMアイデアを発案したのは渡辺謙本人だった


 渡辺謙にCM出演のオファーをしたところ、本人から「僕がCMをやるとしたら、これをやりたい」と直筆のコンテを渡されたと明かす松村氏。映画『ラストサムライ』『バットマン ビギンズ』など数々のハリウッド作品で名演技を披露してきた渡辺自ら「怒り」をテーマにしたシナリオを執筆してきたのだ。その「怒り」のインスピレーションは、渡辺本人が常日頃から企画書や時刻表など自分が目にする活字が本当に小さくて見えないことから沸き起こったリアルな叫びだったという。渡辺は「見ている人に訴えたいんだ」とCMにかける熱い思いを松村氏にぶつけてきた。

 そこから、松村氏は「怒り」をプレゼンスタイルで表現しようと思いつき、CM冒頭の「叫び」シーンが誕生。商品説明のナレーションなどを一切省き、渡辺にすべてを説明してもらうべく脚本をすべて書き直した。

 渡辺は、撮影の2日前からホテルに缶詰めとなり自ら演技の構想を練り続け、本番に臨んだ。そんな渡辺の熱意と“怒り”のこもったCMは今春から放送が開始されるやいなや、SNSでも大いにザワつきを見せていた。

 中でも、Twitterでは「ハズキルーペのCMの全力演技を見てると、渡辺謙はほんとプロだなって思う」「ハズキルーペの渡辺謙のキレ具合好きなんだけど」「ハズキルーペの菊川怜の尻に敷く強度試験のくだりやっぱおもろい」「ハズキルーペのCMで渡辺謙が『企画書も新聞も小さ過ぎて読めなぁい!』と叫ぶのが我が家でブームとなっている」などの反響を巻き起こした。また、同CMのインパクトをタレント・伊集院光が4月9日放送のラジオ『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で「テレビを捨ててしまった人は買い直してでも見るべき」とまで絶賛したことも話題を呼んだ。

“怒り”をCMテーマにしたとき、「大丈夫かな?」と不安もあった


 そもそも『ハズキルーペ』は、Hazuki Company株式会社が自社ブランドとして立ち上げたメガネ型拡大鏡で、実は30年以上のロングセラー商品となっている。ブランドを確立するため、50億円を越す広告宣伝費を投入。初代CMでは、俳優・石坂浩二が洒落たリビングで、ハズキルーペをかけ、彼の趣味として知られる鉄道模型を作るという落ち着いたテイストのCMを展開。17年4月から半年に渡って放送されたドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)内でも放送され、シルバー層に向けたドラマの人気とも相まって、知名度を一気に押し上げた。

 CM第2弾では、俳優・舘ひろしが娘とディナーを楽しみながら、窓に映る打ち上げ花火を鑑賞するというダンディーな雰囲気を演出。拡大鏡のイメージにクールでファッショナブルに変えることに寄与した。

 そして今春、これまでのムーディーなテイストを覆す、迫力満点のCMへとつながった。「これまで放映してきたイメージからガラリと変わるので、正直、渡辺さんのイメージを損なわないか、大丈夫かなと不安もありました」と松村氏は回顧。

 だが、松村氏には、もうひとつ渡辺謙を起用したい理由があったという。それは、『ハズキルーペ』の全世代への購買ターゲットの拡大だった。第1弾のCMは、当時60代だった石坂のイメージが浸透。「お年寄り向けのルーペ」というイメージで、実際に60代以上の高齢者へ購買層を獲得した。

 続く、第2弾の舘出演CMでは、購買層が50代にまで拡がりを見せた。そして、今回の渡辺のCMでは、40代から30代まで裾野が広がったのだ。「急に若い世代が夫婦そろって買いに来た」と量販店から報告を受け、渡辺謙の“名”演技が幅広い層の購買意欲を喚起したと松村氏は実感した。

「CMは企業ブランドを作り上げていくメッセージ」 今秋には新たなCMで仕掛ける


 松村氏は「マーケティングこそ、トップの仕事」と豪語する。商品認知の最大の効果はテレビCMだととらえ今後、「広告媒体費を今期100億使おうと思っている」と強気な姿勢を見せた。

 実際にテレビの地上波では数多くの番組でCMを放送。『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)、『ひるおび!』(TBS系)、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)、『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)などの帯番組など、連日2~7番組でオンエアされている。

 今秋には、20代をターゲットに新たなCMを投入する予定。その新CMの中身について松村氏は「ビックリすると思いますよ」とニヤリ。

 ゆくゆくは世界へのマーケットを構想していることも明かしてくれた松村氏。文部科学省がまとめた17年度の学校保健統計調査によると、裸眼視力が「1.0未満」の小学生の割合は32.46%と過去最高になった。スマートフォン(スマホ)や携帯ゲーム機などの長時間利用が視力の低下の一因と見られ、日本人の視力低下は社会問題ともなっている。潜在需要の高いハズキルーペが今度はどんなCMを打ち出して、話題をさらうのか注目したい。

引用 https://www.oricon.co.jp/special/51220/